フィンランド NuutajarviのBirds by ToikkaよりHippiainen/Golden-Crested Kinglet/キクイタダキです。
頭に菊の花のような模様があるキクイタダキは日本で見ることが出来る野鳥の中では最小とも言われていますが、こちらもBirds by Toikkaの中では最小クラスのシリーズです。
様々なカラーが作られ、また大きさも個体差があります。
Details商品仕様
Conditionヴィンテージのコンディションについて
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新品、デッドストック(未使用品)
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使用感がかなり少ない美品
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使用感が感じられるものの、全体的には良いコンディション
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スクラッチ等が多く見られるものの、使用には問題ないもの
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チップ、ヒビなどがあるもの
コンディションの星の数につきましては弊店での主観となりますので、ご購入の際は商品ごとのコンディション説明をご確認頂きますようお願いいたします。
Kirsikkaで扱っておりますヴィンテージ商品は、実際に北欧の家庭などで大切に使用されていたユーズド品です。
できるだけ良いコンディションの物を実際に現地で厳選して買付けておりますが、スクラッチやシミ・プリントの擦れ・ずれなどが見られるものがありますことをご理解の上ご購入頂けますようお願い致します。
陶磁器の裏面や縁には焼成時の支柱痕が見られるアイテムがあります。
また焼成時にできた小さな黒点や凹凸、釉薬ムラが見られる場合があります。
またグラスウェアには製造過程でできたガラスのよれ、型吹きによる型のつなぎ目のライン、バブル等がある場合があります。
コンディションにおいて目立つものについては商品ごとになるべく詳しくご説明いたしますが、細かいものはすべて説明しきれないことがありますことご了承下さい。
コンディションにつきまして、気になる部分を更にご確認されたい場合はお問い合わせ頂きますようお願い致します。
現地買付けによる弊店取扱い商品は食品衛生法上「観賞用・装飾品」として輸入・販売しております。
ご使用になる場合は、お客様の判断にてお願い申し上げます。
1793年にフィンランドのNuutajärviで創業したフィンランド最古のガラスメーカー。
創業当初は窓ガラスや薬瓶・インク瓶、装飾用のガラス器などが作られていましたが、工場の焼失により1950年にWärtsilä-Yhtymä Oyに売却されました。
当時Wärtsiläの傘下にあったARABIAで働いていたKaj FranckがNuutajärviのアートディレクターとして1951年に就任、Saara Hopea, Oiva Toikkaなども同社に在籍し、数々の美しいデザインが生み出されました。
1988年には前年にWärtsilä社の傘下となったittalaと統合されiittala=Nuutajärviとなりました。
1990年にはHackman社がiittala=Nuutajärviを買収、2003年にはittalaへと社名を改称。その後も生産は続いていましたが、2014年夏に工場は閉鎖されNuutajärviでのガラス生産の長い歴史に幕が降ろしました。
Nuutajärviで作られた型吹きの軽くて薄いガラス器や、2つとして同じものがない美しいガラスオブジェは今もなお多くの人々の心を掴んで離しません。
ちなみに…Kaj FranckのラフデザインをSaara Hopeaが整えたというNuutajärviのお魚ロゴ、実はNuutajärviにある湖の形がモティーフになっています。