フィンランド Riihimaen LasiのAurinkopulloのボトルです。
Aurinkopulloは様々はカラーで4サイズ作られましたが、こちらは一番小さい1/4サイズとなります。
1/4サイズ以外は1964-1974年に作られていました。
"aurinkopullo"は"太陽のボトル”、その名の通り放射状のラインが入った丸いボトルのキラキラ輝く様はこの上なく美しいですね。
こちらのカラーにはネオジウムが含まれているため、あたる光の種類によってカラーの変化が感じられます。
Details商品仕様
Conditionヴィンテージのコンディションについて
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新品、デッドストック(未使用品)
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使用感がかなり少ない美品
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使用感が感じられるものの、全体的には良いコンディション
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スクラッチ等が多く見られるものの、使用には問題ないもの
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チップ、ヒビなどがあるもの
コンディションの星の数につきましては弊店での主観となりますので、ご購入の際は商品ごとのコンディション説明をご確認頂きますようお願いいたします。
Kirsikkaで扱っておりますヴィンテージ商品は、実際に北欧の家庭などで大切に使用されていたユーズド品です。
できるだけ良いコンディションの物を実際に現地で厳選して買付けておりますが、スクラッチやシミ・プリントの擦れ・ずれなどが見られるものがありますことをご理解の上ご購入頂けますようお願い致します。
陶磁器の裏面や縁には焼成時の支柱痕が見られるアイテムがあります。
また焼成時にできた小さな黒点や凹凸、釉薬ムラが見られる場合があります。
またグラスウェアには製造過程でできたガラスのよれ、型吹きによる型のつなぎ目のライン、バブル等がある場合があります。
コンディションにおいて目立つものについては商品ごとになるべく詳しくご説明いたしますが、細かいものはすべて説明しきれないことがありますことご了承下さい。
コンディションにつきまして、気になる部分を更にご確認されたい場合はお問い合わせ頂きますようお願い致します。
現地買付けによる弊店取扱い商品は食品衛生法上「観賞用・装飾品」として輸入・販売しております。
ご使用になる場合は、お客様の判断にてお願い申し上げます。
1910年にフィンランドのRiihimäkiで創業したガラスメーカーで、1990年に稼働を終えています。
IittalaやNuutajärviと並ぶフィンランドの有名なガラスメーカーの1つであったRiihimäen LasiはOiva Kallionデザインのオオヤマネコのロゴがデザインされたガラス瓶、飲料用ボトル、またクリスタルガラス製品など多岐に渡るアイテムを生産していました。
またRiihimäen Lasiが1949年に開催した国際ガラスコンペティションでNanny Stillが優勝し同社に所属するようになり、さらに1960-70年代にはNanny Still, Helena Tynell, Tamara Aladinなどがデザインした数多くのフラワーベースで成功を収めガラスメーカーとしての地位を確固をたるものにしました。
現在、閉鎖されたRiihimäen Lasiの工場は”Suomen lasimuseo/The Finnish Glass Museum/フィンランド国立ガラス美術館”として使われています。
私たちKirsikkaも大好きなこの美術館、Riihimäen LasiだけでなくNuutajärviやiittalaなど名だたるデザイナーのガラスデザインが堪能できます。
晴れた日にはキラキラとした優しい陽射しがガラスを輝かせ、一層美しく楽しめますので、フィンランドに訪れた際は是非お立ち寄り頂きたい場所のひとつです。