KirsikkaオリジナルのTVセット、"Mustikkametsä"です。
私たちKirsikkaは今年で5周年を迎えます。
Kirsikka(=さくらんぼ)は、2つでひとつ。
私たちが見つけてきた大好きな北欧のモノ・コトを皆さんに繋げられたら、またKirsikkaで見つけて頂いたものが皆さまの暮らしの相棒のように長くそばに置いて頂けたら。。。オープン当初からのそんな想いは変わりません。
1960-70年代に普及したTVと時を同じくして作られた北欧の”TVセット”は、心豊かに暮らす時代を象徴するヴィンテージ食器です。
このヴィンテージのTVセットへのオマージュを込めてKirsikkaオリジナルのTVセットを作りました。
もともとTVセットは、カップ&ソーサーの大きめソーサーの上にスナックなどお菓子を乗せて使われていたものですが、今回ソーサーは大きめオーバルのプレート、またプレート単独でも使いやすいようにカップの受けはあえて作っていません。
そしてヴィンテージには良く見られるのですが、カップの高台にも釉薬を施しカップとプレートの接地によるスクラッチが軽減される様にと、細部にも拘りました。
私たちKirsikkaは今年で5周年を迎えます。
Kirsikka(=さくらんぼ)は、2つでひとつ。
私たちが見つけてきた大好きな北欧のモノ・コトを皆さんに繋げられたら、またKirsikkaで見つけて頂いたものが皆さまの暮らしの相棒のように長くそばに置いて頂けたら。。。オープン当初からのそんな想いは変わりません。
1960-70年代に普及したTVと時を同じくして作られた北欧の”TVセット”は、心豊かに暮らす時代を象徴するヴィンテージ食器です。
このヴィンテージのTVセットへのオマージュを込めてKirsikkaオリジナルのTVセットを作りました。
もともとTVセットは、カップ&ソーサーの大きめソーサーの上にスナックなどお菓子を乗せて使われていたものですが、今回ソーサーは大きめオーバルのプレート、またプレート単独でも使いやすいようにカップの受けはあえて作っていません。
そしてヴィンテージには良く見られるのですが、カップの高台にも釉薬を施しカップとプレートの接地によるスクラッチが軽減される様にと、細部にも拘りました。
このTVセットにつけたタイトルは"mustikkametsä"、フィンランド語で"ブルーベリーフォレスト"です。
デザインは大好きなフィンランドのイラストレーターMatti Pikkujämsäにお願いしました。
フィンランドの森・動物・ベリーがたっぷり詰まったデザインです。
デザインは大好きなフィンランドのイラストレーターMatti Pikkujämsäにお願いしました。
フィンランドの森・動物・ベリーがたっぷり詰まったデザインです。
そして器は、マッティのデザインを日本の伝統技術でかたちにしたいという想いから有田焼で作ることに。
17世紀初頭に日本で初めて磁器生産を始めた有田の地で「つなぐ」をテーマに事業展開されている『KIHARA』さん。
約1,250~1,300°Cの高温で焼成された薄くて軽いけれども硬くて丈夫な白磁に、ブルーベリーの森を呉須の藍色一色で美しく表現して頂きました。
17世紀初頭に日本で初めて磁器生産を始めた有田の地で「つなぐ」をテーマに事業展開されている『KIHARA』さん。
約1,250~1,300°Cの高温で焼成された薄くて軽いけれども硬くて丈夫な白磁に、ブルーベリーの森を呉須の藍色一色で美しく表現して頂きました。
"フィンランドデザイン×日本の伝統技術” のコラボで作ったこのTVセット『Mustikkametsä(=ブルーベリーフォレスト)』、是非お楽しみ下さい!
デザイナーMtti Pikkujausäについて
1976年生まれ。
フィンランドのオウル出身、ヘルシンキ在住。
へルシンキ芸術デザイン大学(現アアルト大学)の修士課程を卒業。
1999年からフリーイラストレーターとしてキャリアをスタート。
フィンランドの大手新聞社Helsinki Sanomatや雑誌などの挿絵、また約20冊に
のぼる絵本の挿絵を手掛ける。
2013年にはその功績が認められ、児童書イラストの価値や技術に貢献した
イラストレーターに贈られる名誉ある児童文学賞「ルドルフ・コイヴ賞」を
受賞。
ここ数年、「kauniste(力ウニステ)」「Lapuan Kankurit(ラプアンカンクリ)」
「marimekko(マリメッコ)」などのフィンランドブランドにデザインを提供。
kaunisteのキッチンタオル「Maatila(農場)」はへルシンキのデザインミュージアムにも所蔵・展示されている。
彼のデザインによるキッチンウェアやファッションアイテムは、フィンランドではもちろん日本でも注目されファンを増やしている。
主に線描とペイントで彼が描くフィンランドの自然・動物・人間たちは、どことなくノスタルジックで時にユーモラス、みるものの気持ちを温かく優しくさせてくれる。
フィンランドのオウル出身、ヘルシンキ在住。
へルシンキ芸術デザイン大学(現アアルト大学)の修士課程を卒業。
1999年からフリーイラストレーターとしてキャリアをスタート。
フィンランドの大手新聞社Helsinki Sanomatや雑誌などの挿絵、また約20冊に
のぼる絵本の挿絵を手掛ける。
2013年にはその功績が認められ、児童書イラストの価値や技術に貢献した
イラストレーターに贈られる名誉ある児童文学賞「ルドルフ・コイヴ賞」を
受賞。
ここ数年、「kauniste(力ウニステ)」「Lapuan Kankurit(ラプアンカンクリ)」
「marimekko(マリメッコ)」などのフィンランドブランドにデザインを提供。
kaunisteのキッチンタオル「Maatila(農場)」はへルシンキのデザインミュージアムにも所蔵・展示されている。
彼のデザインによるキッチンウェアやファッションアイテムは、フィンランドではもちろん日本でも注目されファンを増やしている。
主に線描とペイントで彼が描くフィンランドの自然・動物・人間たちは、どことなくノスタルジックで時にユーモラス、みるものの気持ちを温かく優しくさせてくれる。